お礼の品は、重すぎてはいけません。相手に返礼の気遣いをさせてしまうからです。けれど、軽すぎても気持ちが伝わりません。食べてなくなるものは気楽ですが、何度も同じでは芸がない。職場の同僚や友人への「ありがとう」を形にしようとすると、この間で手が止まります。
私たちが提案したいのは、ハンドソープという選択です。洗面所に置くものは、相手の家に自然に入り、毎日使われ、使い終われば場所を取りません。しかも手を洗うという行為に、好みや年齢や性別はほとんど関係がありません。
この記事では、日頃のお礼にハンドソープを贈るという考え方について、なぜ贈りやすいのか、香りの強さにどう配慮するか、相手の暮らしから香りをどう選ぶか、そして 300mL という大きさの意味を書いていきます。
洗面所に置くもの、という自然さ
贈り物が相手の家でどこに置かれるかを、想像してみてください。飾り物は置き場所を選び、食器は食器棚の空きを選びます。ハンドソープが置かれるのは、洗面台の決まった一角です。そこには、もともと何かしらのソープが置かれています。新しい一本は、その隣に、あるいはその代わりに、何の説明もなく収まります。
そして、洗面所は家族全員が通る場所です。贈った相手だけでなく、その家の人が皆、手を洗うたびに使うことになります。手と身体の両方に使えるハンド&ボディソープであれば、洗面所からバスルームへ場所を移すこともできます。贈り物として、これほど出番の多いものはあまりありません。
使い切れば、瓶はなくなります。贈られた側に「しまっておく」義務が残らないことも、お礼の品としては大切な条件です。気に入ればまた選べばよく、合わなければそれで終わる。その軽さが、相手の負担を軽くします。
香りの強さという礼儀
香りのあるものを贈るとき、気をつけたいのは強さです。相手の好みを完全には知らないお礼の品で、部屋に広がるほど強い香りを選ぶのは、少し押しつけがましい。使う瞬間に洗面所へやわらかく香り、すすげば手元にほのかに残る程度に設計されたハンドソープが、贈り物には向いています。
Soie の香りは、手元で楽しむ香りとして設計されています。香水のように強く広がるものではなく、手を近づけたときにふわりと感じる程度です。職場で使う方にも、落ち着いた印象を求める方にも選ばれてきました。贈る側が香りの強さに配慮していることは、言葉にしなくても相手に伝わります。
もうひとつの配慮は、肌へのやさしさです。洗うたびに皮脂膜が失われ、つっぱりや乾燥につながるのが一般的なハンドソープの悩みです。保湿成分を配合し、洗ったあともしっとりと潤いを残すソープであれば、手洗いの回数が多い方にも安心して渡せます。
相手の暮らしから、香りを選ぶ
香りの種類は、相手の暮らしぶりから選ぶと迷いが減ります。Soie の5つの香りには、それぞれに似合う場面があります。
職場の同僚や上司へのお礼なら、緑茶と紅茶にハーブを合わせた SUPREME TEA が穏やかで、男女を問わず渡しやすい香りです。朝の光が似合う友人には、雨上がりの虹をイメージした COLOR DROPS や、初桜のようにみずみずしい SAKURA を。華やかなものを好む方には、ホテルのティータイムのような LUXURY FLORAL や、キンモクセイとチュベローズの ELEGANT TIME が喜ばれます。
どうしても決めかねるときは、やわらかなフローラルシトラスの LUXURY FLORAL か、清らかな SAKURA が選びやすい香りです。各香りの香調は 香りの紹介 にまとめています。
300mL という大きさ、渡す場面
Soie のハンドソープは 300mL です。洗面台に置いて、家族で使っても、しばらくのあいだ毎日そこにあります。覚えていてもらえるだけの長さがあり、置き物になるほど長くはない。ボトルは手で持ち運べる大きさで、紙袋ひとつで渡せます。
渡す場面は、改まった席より、日常の延長がよく似合います。昼休みの終わり、帰り際のデスク、約束の帰り道。「この前はありがとう。手を洗うたびに、思い出してもらえたら」。そのひとことで十分です。Soie ではギフトバッグも用意していますので、紙袋の代わりにそのまま手渡せます。
敏感肌の方やお子様にも使えるやさしい処方ですが、肌に合わない場合は使用を中止していただくよう、ひとこと添えておくと丁寧です。
Soie のハンドソープを贈るとき
Soie の モイストフレグランスハンド&ボディソープ は、グリセリンやアロエベラ葉汁、加水分解コラーゲン、アラントインなどの保湿成分を配合し、やわらかな泡で手も身体も洗える 300mL のソープです。専属の調香師による5つの香りは、手のためだけの美容液エンライトハンドセラムと共通で、同じ香りで洗い、潤すと香りが自然に重なります。お礼の品の候補は ギフト にまとめています。
「ありがとう」は、言葉にすれば一瞬で終わります。けれど、洗面台の一角に置かれた一本は、その家の人が手を洗うたびに、小さく思い出されます。お礼の品に求めるのは、大きさではなく、その長さなのかもしれません。
